塗料の種類によって変化する費用
この記事の監修者
仲間 幸所有資格外壁アドバイザー
外壁塗装会社で営業を15年経験。その後、独立して外壁塗装専門の 一括見積りサイトを立ち上げる。
塗料の種類によって変化するもの
外壁塗装は塗料の種類によってさまざまなものが変化します。
代表的なところでは予算や耐用年数は大きく変化していくものです。
塗料を選ぶことは外壁塗装の全体の料金や耐用年数を決めるための重要な項目で、次の外壁塗装の時期を決めるためにもとても大きな意味のあるものです。
塗料について詳しい知識がないという方も業者が提案してきた塗料が本当に信用できるものなのかなどわからない場合は安易に決定してしまわないでいろいろと調べることが必要です。
塗料のグレードや耐用年数による価格帯を調べたり、メーカー製の塗料とオリジナル塗料の具体的な違いなども調べていくとインターネット上だけでも随分多くの情報を得ることができます。
さらにもっと確実なことが知りたい場合は業者の事務所に実際に行って相談することも必要です。
いくつかの業者を実際に訪ねて相談するとその業者の印象もわかりますしどの程度の業者なのかも気づくことがあります。
自分が住む建物のことなのでここは自分自身も安易な考えで決めずにしっかりとした判断ができるように努力するところです。
外壁塗装で人気のある塗料と今後の傾向
外壁塗装で使用されることが多い塗料は価格帯と耐用年数のバランスが良いシリコンです。
平均して10年から15年程度の耐用年数で費用も中程度という感じなので多くの人が無難だと感じるところもあります。
しかし人気がある塗料だからといっても今後の傾向を考えていくと少しずつ変化もあります。
近年ではシリコンが人気ながらも同じくらいの性能をもつラジカルや光触媒、無機塗料なども注目されていて今後は人気が出る可能性があるといえます。
やはり価格帯もさることながら性能に注目すると譲れないものがあるという方も増えているので今後は人気の塗料が変わることも考えられます。
そういった場合にも対応できるように日ごろから塗料に関する情報にはアンテナを高くしておくことがおすすめです。
